こんにちは、ドッグトレーナーの上石です。

今日はドッグフードの選び方について私なりの考え方をお伝えさせていただきます。

最近はさまざまな種類のドッグフードが販売されており価格帯もさまざまでどれを選ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
このブログを一読いただき少しでも参考になれば幸いです。

お肉メイン

犬は肉食動物で、肉からのタンパク質が健康に繋がります。筋肉がつきやすく、食いつきも良くなるため、お肉をメインにしたフードを選ぶと良いでしょう。
ただし、お肉メインのフードに切り替えると、うんちが緩くなることがあります。もし今使っているフードから切り替える場合、いきなり全量を変えるのではなく、少しずつ変更することをおすすめします。これにより、わんちゃんへの負担を軽減できます。

炭水化物の少ないものを

犬の唾液には炭水化物を分解する酵素アミラーゼが含まれていません。そのため、ポテトやタピオカなど、炭水化物を多く含むフードは避け、炭水化物が少ないものを選びましょう。
また、アメリカ飼料審査官協会(AAFCO)によると、犬は十分なタンパク質を摂取していれば、炭水化物はほとんど必要ないということが発表されています。

原材料に注目

多種多様な食材を使ったフードが理想的です。犬が同じ食材を食べ続けると、アレルギーを引き起こすリスクが高まります。
牛肉、豚肉、鶏肉など、さまざまなお肉がバランスよく配合されたフードを選びましょう。
また、近年注目されている馬肉は、高タンパク低脂肪で、アレルギーが出にくいと言われています。愛犬のアレルギーが気になる場合、一度試してみてはいかがでしょうか。

添加物の少ないものを

犬の唾液には炭水化物を分解する酵素アミラーゼが含まれていません。そのため、ポテトやタピオカなど、炭水化物を多く含むフードは避け、炭水化物が少ないものを選びましょう。
また、アメリカ飼料審査官協会(AAFCO)によると、犬は十分なタンパク質を摂取していれば、炭水化物はほとんど必要ないということが発表されています。

以前と比べてドッグフードの選択肢は大きく増えました。選べるものが増えたからこそ、飼い主さんが愛犬に最適なフードを選んであげることがとても重要です。
愛犬の健康に深く関わるドッグフード。ぜひ良いものを選んで、愛犬に与えてあげてくださいね。