犬のしつけは愛犬との信頼関係を築く上でとても大切なものです。当社の大きな特徴として「おやつを一切使わずにトレーニング」を行なっています。
指示は短く明確に、良い行動をしたら褒めてあげましょう。逆に、吠え癖や噛み癖などの人と暮らす上で必要のない行動をした時は感情的に叱らず冷静に根気強く対処していきます。
また毎日少しずつ継続することで学習が定着します。
しつけは厳しさではなく、愛情と根気が大切です。愛犬と楽しく学びながら理想の関係を築いていきます。
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こんな悩みはありませんか?
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吠える

散歩中の他の犬や知らない人に対して警戒し、吠えてしまう。
トイレ

家の中でトイレシートの上でトイレができるようにしたい。
噛みぐせ

服や靴など家の中にある様々なものに興味を示し、噛んでしまう。
年齢・犬種問わず
GINGA におまかせください!
私たちは今まで
約500頭のしつけ を
行ってきた実績がございます。
どのようなお悩みでも解決に導きます。
*ご自宅の車送迎も対応しています。
愛情をもって根気強く・丁寧に。

1
信頼関係を築き、基本コマンドを覚えます。
しつけの基本は愛犬との信頼関係を深めることが大切です。
お名前を呼んで優しく撫でる、遊びを通じて楽しい時間を共有することで、飼い主様に対する安心感を持たせます。
写真は「まて」のトレーニング中です。
静かに落ち着くこと=「まて」だということをワンちゃんに伝えています。

2
人と他の犬との協調性を身につけます。
犬のしつけの基礎となる「おすわり」「待て」「ふせ」「おいで」を教えます。
慣れてくればワンちゃんだけでもまてができるようになります。
平行して他の犬や人と適切に接するためのトレーニングを行います。最初は落ち着いた犬や優しい人と短時間の交流をさせ、徐々に慣れさせます。
怖がったり興奮したりしたら無理をせず、落ち着ける距離を保ちながら徐々に社交性を伸ばしていきます。

3
散歩のルールを学んでいきます。
リードを引っ張らずに歩く練習をします。
最初は静かな環境で歩かせ飼い主様のペースに合わせるよう指導します。引っ張ったら止まり、リードが緩んだら進むことで、引っ張ると前に進めないことを教えます。公園や道路など、外の環境でも「おいで」や「待て」を散歩中にも実践し、指示を聞く習慣をつけていきます。
知らない人や犬とすれ違っても落ち着いた行動がとれるようになります。

4
褒めて繰り返し社会性を身につけていきます。
基本のしつけができるようになったら、ドッグスポーツやトリックなどの応用トレーニングに挑戦すると、さらに犬との関係が深まります。日々の生活の中でトレーニングを続け、褒める習慣を維持することで愛犬の良い行動が定着します。犬のしつけは一朝一夕にはいきませんが焦らず愛犬のペースに合わせて一歩ずつ進めていきます。
この写真はこんなに大人数集まった状態でも、みんなは指示に従ってくれています。
子犬を迎えた方へ
新しく子犬を迎えられた方は毎日が楽しみとドキドキの連続ではないでしょうか?
子犬は何事にも興味を示し、とにかく活発です。そして毎日新しいことを学び成長していきます。犬の成長はとても早くこの大切な時期にどのような経験を積むかで将来の性格や行動が大きく変わります。





しかし、子犬との生活には悩みもつきものです。成長期に甘やかしすぎたり、しつけ行動がうまく対処できないと人との生活や社会性が身につかず、問題行動が増えてしまうこともあり、迎える前とのイメージのギャップに戸惑われる方もとても多いです。
しつけの方法がわからない、しつけのやり方は家族でバラバラ、(粗相は目をつぶって)可愛ければそれでいいかな…
次のようなことに心当たりはありませんか?
- イタズラ:家具や物をかじってしまう
- じゃれ噛み:手や服に噛みついてくる
- トイレの失敗:決められた場所で排泄ができない
- 興奮:部屋中を走り回ったり飛びついたりする、人がくると吠える
- 鳴く:ひとりになると寂しくて鳴く、夜鳴き
これらのことも「もう、仕方ない」と受け入れている方が多くおられるのも現状です。
犬の成長は人間よりもはるかに早く進みます。
特に子犬期から成犬になるまでのスピードは驚くほどです。犬の大きさ(小型犬、中型犬、大型犬)によって成長スピードは異なりますが一般的な目安です。
🐶 犬と人間の成長比較
犬の年齢 | 人間の年齢に相当 | 成長・発達の特徴 |
2ヶ月 | 2歳 | 社会化期。環境や他の犬・人と接する経験が重要です。 |
6ヶ月 | 5~10歳 | 思春期。基本的なしつけを習得する大切な時期です。 |
1歳 | 15歳 | 青年期。エネルギーが多く、反抗的な行動が出ることもあります。 |
2歳 | 20~24歳 | 成犬期。性格が安定し、信頼関係が深まる時期です。 |
5歳 | 36~40歳 | 中年期。落ち着きが出てくるが、健康管理が必要になります。 |
10歳 | 56~60歳 | 高齢期。体力や感覚機能の低下が始まる個体もあります。 |
🔑 成長段階ごとのポイント
子犬期(~1歳):学習能力が高く、この時期の経験が将来の性格形成に大きく影響します。
青年期(1~2歳):しつけの強化と人との社会性を高めるためのトレーニングが重要です。
成犬期(2~5歳):安定した性格と生活リズムが確立します。活動的な遊びや運動で健康維持も目的とします。
シニア期(8歳~):体の変化に合わせたケアと、心の健康を支える穏やかな時間を提供することが大切です。
私たちはトレーニングは愛犬とのコミュニケーションだと考えています。
トレーニングに取り組むことで愛犬のことをより深く知ることができ、家族としての関係もより深くなることでしょう。
「問題行動があるからしつけをしよう」ではなく、家族である愛犬に人と共存する上で大切なことを伝えていく。
私達はこのように考えて、日々飼い主様と愛犬に向き合っています。
パピー(子犬)からのしつけは重要ですが、もちろんシニア犬にも対応しております。
シニア犬は学習に時間がかかる場合がありますが、スタッフ一同、豊富な経験と愛情を持って根気強くサポートいたしますのでご安心ください。
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